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紫陽花❁アジサイ

2022年06月16日

こんにちは。事務員EDAです。

 

最近いたるところできれいに咲いているアジサイを見かけます。

青や紫といったいろんな色のアジサイが咲いていて、雨に似合うお花ですよね。

この時期になると私の実家にアジサイの花が咲くんですが、毎年なんとも毒々しい色で咲くんです😨

私の母に、「庭の土には私が子供のころ飼っていた金魚やザリガニ、メダカが眠っているので毒々しい色な

んだ!」と怖いことを言われました…

↑実家庭に咲くアジサイ

このアジサイ、花言葉もいろいろあるようで、

ポジティブな意味の花言葉:「家族」「団らん」「和気あいあい」「辛抱強い愛

小さな花が集まって咲いているようにみえることが由来と言われています。

また雨の日でも咲き誇る凛とした様子から「神秘的」「知的」といった花言葉もあるようです。

ネガティブな紫陽花の花言葉:「傲慢」、「冷淡」、「無情」、「浮気」

これはアジサイが開花期間中にどんどんと花色を変化をしたり、同じアジサイでも土によって花色がいつのまにか変化する性質が由来しています。

👆むむむ。

私の母が言っていたことはあながち間違っていないみたいです。

 

※興味のある方は読んでみてください。_(._.)_

あじさいの大きな特徴の1つが、育った土壌【土の酸度と花に含まれる色素】によって色が変化するというものです。土壌のpH値によって決まると言われており、日本の土壌は弱酸性であることが多いため、青〜青紫の紫陽花になりやすいんだそうです。

土中にアルミニウムが多く含まれていると、アルミニウムとアントシアニン色素が結合してあじさいは青色になります。
逆に土中のアルミニウムが少なければ、あじさいは薄紅色やピンク色に近い色に変化します。

アルミニウムは酸性の土壌でよく溶ける一方、アルカリ性の土壌では溶けないという特徴があります。
したがって土を酸性にすれば青色のあじさいが、中性~アルカリ性にすれば薄紅色やピンク色のあじさいが育つのです。
ちなみに、青いあじさいを中性~弱アルカリ性の土に植え替えると、薄紫色のあじさいに変化します。